
常に笑顔を絶やさず、前向き人生を生きている幸せガールズ。
そんなガールズの共通点は発見することが大好きということ。
美味しいものはもちろん、隠れカフェからおすすめキッチン用品まで、
フードにまつわる様々な情報を女性の視点から発信!
|
●編集T
新情報GETが大得意!が、半面目移りが激しいふたご座女子。
●編集K
熱帯魚大好きマイペース人間。向かい打つは仕事後の一杯!
●ライターA
ミーハー魂&グローバルな視点をもつ自由奔放キャラは最強☆
●ライターI
王道の幸せ?堅実にマンション買っちゃいました♪
●ライターM
B型・一人っ子炸裂のいつまでも夢見る少女キャラは天才肌?!
●ライターS
お取り寄せ大好き&健康志向のほんわかガールズ。
●ライターJ
古きも新しきも素敵な京都を言葉とともにイラストで♪
|
|
 |
 |
神楽坂の裏通りには素敵なお店がたくさん存在しています。中には、紹介を受けないとまったく気がつかない、もしくは入店しづらいというお店がありますよね。「kemuri神楽坂」もまさにそういった感じ。ただ、一度知ってしまうとリピート率が高くなるのは間違いないお店なんですよ。
毘沙門天の脇を入っていくと、ポツリとメニューが道路に立っていました。
その横の地下に繋がる入り口を見て、友人と「これ、裏口?」という会話を交わしたのをご理解いただきたく、写真を撮ってきましたので、ご確認を(笑)
勇気を振り絞り、薄紫の扉をあけると、早速元気のよいお出迎えの声♪店員さんがみなさん若いのにとてもしっかりしていることに感心しました。
さて、こちらのメインはシンプルな炭火焼。炭がおきてくるのをゆったり待つのも、楽しい時間の一つ。
今回は「野菜の盛り合わせ」に「和牛短角種」「梅山豚」「はたはた」という豪華なラインナップ♪新年ですからね。
(メニューはこちらを参照)
ここのお野菜たちが元気な表情をしているのが、運ばれてきた時点でわかりました。囲炉裏を囲み、炭火で焼くお野菜はどれもあまくてとてもジューシー。
さらに共通して言えるのは、全て肉厚という点。
しいたけはもとより、緑色のピーマンはパプリカといってもおかしくない大きさでしょう!
野菜嫌いであった方が、「ここの野菜は違う!」とお知り合いに誘われ訪問し、野菜好きになって帰っていくなんてこともよくあるようです。
そして、もっともわたしたちが唸った「梅山豚」をまずは少々ご説明です。
現在日本に、100頭しか飼育されていない「幻の最高級豚肉」といわれているのが、「梅山豚」。元来中国の品種なのですが、平成元年に塚原牧場が日本へ持ち運び、飼育に成功したとのこと。特許庁に商標登録されているようです。
登場した「梅山豚」の切り身の厚さは2センチを超えるほどで、驚きます。
あせらず、じっくりと熱を通し最後はケムリでスモークのように香りをつけて焼き上げた豚肉に、大葉を巻き口に入れた最初の言葉が「甘い」。
そうなんです。塩のみで味付けされた、豚肉がこれほどまで甘みを帯びて口の中に広がるなんて・・・。その際、特に驚いたのがトロッと口の中で消えていく脂身!普段、硬くて噛めない脂身を苦手とする私ですが、一夜にして脂身ファンになってしまいましたよ。
他にも美味しいものをたくさん味わったのですが、すべてお伝えできないので、ぜひ足を運んでみてください(笑)
落ち着いた内装は、心に余裕のある大人が似合う空間。新年早々に、とてもよい場所で食事ができたな〜と余韻に浸っております。本当に、今年こそもう少しゆとりある自分になりたいものです。今年もがんばってまいりましょう♪
■BACK NUMBER

|
|