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フードスマイルガールの流行発信
【 2008/11/20 】 

11月に入ってから空気が急に秋めいて、空がすっかり高くなりましたね。先週末は京都御所で、色づき始めた紅葉を楽しんできたライターJです。広〜い敷地を散策しつつ目を楽しませた後は、お茶を一服…。御所からほど近い日本茶専門店「一保堂茶舗」に向かいます。

日本茶専門店「一保堂茶舗」(京都)

様々なお茶の他に、「はじめのいっぽ」(¥3,990)というお抹茶スターターセットも販売されています。茶筅、茶杓、茶碗、抹茶、栞、一保堂和ふきんなどお茶に必要な道具がセットになっているので初心者さんにぴったりです。
日本茶専門店「一保堂茶舗」(京都)

抹茶の他に玉露、煎茶、番茶の正しい飲み方も教えてもらえます。日替わりのお茶菓子は、2名で行くと別々のものを出してもらえるのも嬉しい♪
日本茶専門店「一保堂茶舗」(京都)

歴史を感じさせる、趣のある外観。敷居が高いかも…と思われがちですが、店内ではお茶の試飲もさせてもらえるので、気軽に入ってみて下さいね。

【店舗情報】
一保堂茶舗
住所:京都市中京区寺町通二条上ル
TEL:075-211-3421
営業時間:9:00〜19:00
HP:http://www.ippodo-tea.co.jp/

喫茶室 架木
営業時間:11:00〜17:00
定休日:年末年始以外無休


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骨董屋通りとも呼ばれる寺町通り。車通りの少ないゆったりとした通りの両側に、レトロな顔をしたお店が軒を連ねます。明治時代創業の洋菓子店、日本で唯一の手漉き和紙のお店、アンティーク着物や和骨董を扱うお店…。そんな歴史を感じさせる面々の中でも、一段と風格を漂わせるお茶屋さん「一保堂茶舗」。その歴史は、なんと享保2年(1717年)にまでさかのぼるというから驚き!300年の歴史を持ったお茶屋さんかあ…。思わず敷居をまたぐのをためらってしまいそうになりますが、そんな心配は無用です。

「いらっしゃいませ。」扉を開けて中に入ると、お揃いのお抹茶色のエプロンに身を包んだかわいらしい店員さんたちが笑顔で迎えてくれます。正面はお茶の販売所。左手にはずらりと並べられた茶壷。そして奥が、一保堂茶舗のお茶が楽しめる喫茶室「嘉木」です。一保堂茶舗で扱うお茶は、その年最初に摘まれる一番茶だけを原料として、まろやかで上品な味わいが特徴の宇治製法で作られたもののみ。抹茶、玉露、煎茶、番茶など、その数ざっと60種以上!¥315/200gのものから¥10,500/100gのものまで様々です。お茶初心者の私には、その違いを理解するのは至難の業…。

ところで、普段何気なく飲んでいるお茶ですが、それぞれの種類に応じて正しい飲み方を知っている方は少ないんじゃないでしょうか。かくいう私もその一人。煎茶、番茶の違いも分からずに茶葉に熱湯を注いでは湯呑にどぼどぼ…。でも本当は、それぞれのお茶に合った正しい温度、時間があるんです!それを教えてくれるのがここ、「嘉木」。
2年前に改装されたばかりの広い喫茶室は、満席ながらもみな静かにお茶を楽しんでいてとても落ち着きます。メニューは抹茶(濃茶・薄茶)、玉露、煎茶、番茶。それぞれ数種類の銘柄から選べます。銘柄によってお値段が変わり(約¥400〜¥1,000)、日替わりでついてくる京都の名店の和菓子も楽しみの一つ♪私は抹茶のお薄(明昔(さやかのむかし)¥473)を頂くことに。すると店員さんが、「ご自分で点てられますか?」と。お抹茶を点てるのなんて、高校時代の課外授業以来…。もちろんトライします!

まずはお湯をポットから湯ざましに入れます。「お湯は湯ざましの八分目くらいまで…。」傍らで店員さんが丁寧に教えてくれるのに従って、あらかじめ湯呑に入っているお抹茶の上にお湯を注ぎ、茶筅(ちゃせん)できれいな泡を作ります。「手首のスナップを利かせて、シャカシャカしてください。」言われるとおりに一生懸命シャカシャカしてみるのだけれど、これがなかなか難しい!しばらく格闘したのち、最後は店員さんが仕上げてくれます。さすが、手慣れたもの!私の倍ほどのスピードでシャカシャカシャカ…とやってもらうと、細かいきれいな泡がふんわりとできました!
さっそくお薄を一口…。「まろやか!」お抹茶特有の苦みは柔らかいまろやかさにくるまれて、ほんのりと香る程度。初心者さんにも、とても飲みやすいお抹茶です。ここでお茶菓子を一口。(本来ならばお茶菓子を全部いただいた後にお薄を頂くのですが、今回は細かいことはヌキにして…)今日のお茶菓子は昭和23年創業の京の和菓子屋、幸楽屋さんの深山道。幸楽屋さんといえば、水に見立てた寒天の中を餡で作られた金魚が涼しげに泳ぐというラブリーな和菓子、「金魚鉢」が有名ですが、今回の深山道は、濃い茶色、薄い茶色、ピンクの三層に分かれた生菓子。紅葉に彩られた秋の山を表現しているのかなあ。。和菓子は食べるアートですね♪
甘いお菓子とほんのりほろ苦いお抹茶。ひとくちひとくち、交互にいただくと心がほっこりリラックスします。

やっぱりお抹茶はいいですね。私もしばらくしまいこんでいたお茶道具を取り出して、一保堂さんのお茶でほっこりお抹茶時間を楽しもうかな。



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