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フードスマイルガールの流行発信
【 2008/02/07 】 

寒さも一段と厳しさを増し、本格的に冬到来...。この季節には、あったかいカフェでのおいしいスイーツが欠かせない、ライターJです。今回は、そんな私イチオシの名古屋のカフェ「サロン・ド・テ アルエットゥ」をご紹介します。

パリの香り漂うカフェ「サロン・ド・テ アルエットゥ」(名古屋)

4人掛のテーブル2つ、2人掛のテーブル1つと決して広くはないのですが、「小さいながらもその存在感は大きい!」と評されるワンアンドオンリーな雰囲気。
パリの香り漂うカフェ「サロン・ド・テ アルエットゥ」(名古屋)

常時12〜3種類用意されている焼き菓子も人気。気の利いた手みやげ用に、とどっさり買い込んでいく人の姿も。
パリの香り漂うカフェ「サロン・ド・テ アルエットゥ」(名古屋)

シブースト・ポム(\480)。カップいっぱいに、た〜っぷり入ったカプチーノ・コン・カカオ(\600)との相性も抜群

【店舗情報】
サロン・ド・テ アルエットゥ
住所:名古屋市千種区高見1-26-4
住所:タカミ光ビル1D
住所:(地下鉄池下駅より北に徒歩5分)
TEL:052-762-1302
営業時間:12時〜19時
定休日:木曜定休

フードスマイルガールズ
常に笑顔を絶やさず、前向き人生を生きている幸せガールズ。
そんなガールズの共通点は発見することが大好きということ。
美味しいものはもちろん、隠れカフェからおすすめキッチン用品まで、
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●編集T
新情報GETが大得意!が、半面目移りが激しいふたご座女子。
●編集K
熱帯魚大好きマイペース人間。向かい打つは仕事後の一杯!
●ライターA
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●ライターI
王道の幸せ?堅実にマンション買っちゃいました♪
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B型・一人っ子炸裂のいつまでも夢見る少女キャラは天才肌?!
●ライターS
お取り寄せ大好き&健康志向のほんわかガールズ。
●ライターJ
古きも新しきも素敵な京都を言葉とともにイラストで♪

昨年12月1日に移転し再オープンしたカフェ、「サロン・ド・テ アルエットゥ」。名古屋、池下駅から徒歩5分の立地です。池下といえば、昨年かの有名な辻口シェフのパティスリー「フォルティシモ・アッシュ」、日本一予約が取れないと有名なイタリアン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」などの6店舗と3棟のマンションからなる小さな街のようなエリア、「セントラル・ガーデン」がオープンするなど、最近注目の場所なのです。
そんなセレブな香りのする街並みに、さり気なく溶け込んでいる「アルエットゥ」を発見!
シンプルなガラスの扉を開けると、まずその素敵なインテリアに目を奪われます。
独特な質感の白いカウンター、フランス製の大きなシェルライト、店のあちこちに配されたアンティーク家具...。それもそのはず、実はこのアルエットゥ、名古屋でも感度の高いセレクトショップとして知られる「ライフ・デコ」の併設カフェとして生まれたのです。ファーストオープンは2006年4月。
木工作家、井藤昌志さんの手によるオリジナルデザインのテーブル、陶器作家、内田鋼一さんのカップ、安藤雅信さんのプレート、フランスの老舗ブランド、クリストフルのカトラリーなど、他のカフェとは一線を画するこだわりのアイテムが使われています。

早速ショーケースの前でケーキを吟味。ガトーショコラ、カボチャのチーズケーキ、フロマージュクリュなど、どれもこれもおいしそう...。迷いに迷って、アルエットゥの定番、シブースト・ポムを選びました。アパレイユとキャラメリゼされたリンゴの入ったブリゼ生地の上に、カスタードクリームとメレンゲのムースがぽこんとのせられた可愛らしいケーキ。クリームもタルトもしっかり味わいたい!というわがままな欲求をキッチリと満たしてくれる、私のお気に入りなのです。
特筆すべきは、このブリゼ生地のサクサク感!パイのような軽さもありながら、でもタルトのようなしっかりとした食感、口に広がる香ばしいバターの風味...。「名古屋ではここのケーキが一番!」という熱烈なファンがいるのも納得!なのです。

本場フランスでの修行経験を持つ、オーナー兼パティシエのひろみさんにお話を聞いてみました。
「アルエットゥのこだわりは?」の質問に、「小規模だからこそできる、丁寧な製品作り。」ときっぱり。渡仏以前、大手パティスリーで働いていたひろみさんは、大量に製品を作るため、どうしてもある程度既製品に頼らなければならない現実をいつも歯がゆく思っていたそう。「だからアルエットゥでは、一切既製品は使いません。フルーツのペーストやシロップ煮も、旬の素材を探しにいくところから始まって、全て自分の手で、一番いい素材を一番いい方法で作ることにこだわってます。」この時は、定番ケーキの他に旬の栗を使ったモンブラン(大人気!売り切れのため、私は食べることができませんでした...。残念。)
もあったのですが、有名な小布施の栗を現地で直接選んで仕入れるというこだわりよう。もちろんスイーツのみでなく、ドリンク類にもこだわり満載!アルエットゥのケーキに合うようにオリジナルに調合されたカフェ・リリアンの珈琲から、機石荘の紅茶、創業100年の歴史を持つ東陽園の日本茶、ワインなどのアペリティフまで、30種類以上がそろいます。「おうちでもスイーツと一緒によりおいしいものを飲んでもらいたい」と、不定期に開かれている、珈琲、紅茶、日本茶の教室も口コミで人気を呼んでいるのだとか。

「接客もパティシエも2人のスタッフで回している小さいお店だからこそ、全てに目をかけ、手をかけることができるんです。」そんな話を聞いている間にも、ウェディングケーキの注文にやってきた若いカップルのオーダーに丁寧に応えるひろみさん。
「決った型はないので、お客さまの好み、予算に合わせて毎回違ったものを作ります。今作っているバースデーケーキには、お客さまのご希望でマジパンで作ったバレリーナのフィギュアを乗せるんですよ。」にこにこと楽しそうにお話しする姿に、アルエットゥが沢山の人に愛されている理由がよく分かった気がしました。



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