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今週のこの人この店このグルメ 【 2008/08/28 】 

「台湾市街なみ」2008・台湾 食べ歩きレポート その壱

「台湾 人気カフェ」2008・台湾 食べ歩きレポート その壱

「三越フェア看板」2008・台湾 食べ歩きレポート その壱


2008・台湾 食べ歩きレポート その壱

2008・台湾 食べ歩きレポート その壱



2008・台湾 食べ歩きレポート その壱



2008・台湾 食べ歩きレポート その壱



「天空之城」2008・台湾 食べ歩きレポート その壱

天空之城


2008・台湾 食べ歩きレポート その壱



■ 台北・現地の声

先日、台湾へ足を運ぶ。8年ぶりの台湾は、大きく様変わりをしていた。
カフェで台湾女性が「私、日本の酒大好き」と話しかけてきた。そして、中国茶を販売しているにもかかわらず「朝の一杯はコーヒーよね〜」とも。自由な空気が広がり、台北市内どこへ行っても日本語は通じ、日本の雑誌があふれている。若者の憧れは「日本で買いものをすること」だと聞いた。

さて、台湾といえば、日本人に絶大なる人気『小籠包』は決してはずせないが、今や様々な食文化が入り混じっている。街を歩けば、レストランの数は膨大である。「スターバックス」等のカフェにもよく出会う。さらには「和民」「赤坂ラーメン」「大戸屋」日本ブランドの看板も目に留まる。台湾在住3年の日本企業駐在員の方に話を聞いたところ、「そもそも、台湾の女性は働く率が日本以上に高く、自宅で食事を作るということはめったにありません。もともと、外食文化が根付いているというのも事実ですけれど、食事自体がとても手ごろな値段で済ませられるというのも根底にあると思いますね。」とのこと。
そして、大部分の店舗で持ち帰り対応を行っているのもの特徴らしい。
台湾では残すことが礼儀とされているが、最近では残したものをテイクアウトする人が多いようだ。 「どんなレストランもあるから困らないですね」と問うと、
「日本と比べ、イタリアンが弱いんですよね〜。アルデンテの麺に出会える率がかなり低いんです」と嘆いていた。高級イタリアンはさておき、手ごろに美味しく食べられる店舗は極めて少ないようだ。

■ フードコート人気

台北市内の商業施設やデパートのフードコートの広さは日本と比較すると比べ物にならないほどだ。台北101地下1階では40のレストラン、1200席のフードコートがほぼ満席になると聞く。日系デパート、新光三越や太平洋SOGOのフードコートやレストラン街も足を運んだが、火鍋をはじめとし韓国料理、ベトナム料理などメニューラインナップが充実していた。若者の長い列を発見すると、「コールド・ストーン・クリーマリー」のアイスクリームであった。隣の「ハーゲンダッツ」にだれも並んでいなかったのが印象に残る。

今回は、約20のレストランとフードコートが広がりを見せる誠品書店信義店の地下2階の人気のベジタブルレストラン「明徳素食園」で食事をとった。100種類近いメニューバイキングはすべて肉や魚は用いられていないが、かなりバラエティに飛んでいて選ぶのが楽しかった。お皿一面に料理をのせ清算に向かうと、重量を図られた。予想を下回り、100元(350円)というお値打ち感に大満足。ライスやおかゆ、スープは好みで追加できるが、周囲を見渡すと女性の多くは穀物を食していなかった。日本のフードコートで野菜だけを健康的に食べられる空間に出会ったことがないことに気がつく。

■ 郊外「九フン」

少し、台北から足をのばし「九フン」へ。あの「千と千尋の神隠し」のワンシーン、(赤ちょうちんの坂を千尋が走り抜ける場面)はココから生まれたと噂されているようだ。
そのメインの坂へ続く道に、軒を連ねる屋台は何百あるだろうか。
日本では見たことのない大きさのエリンギを焼く店や、トマトを串焼きにした人気屋台、ドラエモン商標を無視しているに違いない、どらやき専門店など。
見ているだけでわくわくする。
観光メッカを通りぬけ、ゆったりしたカフェを探し、あるくこと30分「天空之城」というレンガ造りのカフェレストランで休息をとる。店内は洗練された空間が地下1階〜2階と繋がる。木の温かいぬくもりを感じるテーブルとイス、そこに向かって風をおくる扇風機は昭和の日本を思い出す様相だ。一種類のランチメニューは、とても体に優しく美味だった。
食事に作り手のこだわりと愛情が感じられた。
台湾では、街も郊外も良いパワーがみなぎっていた。日本人駐在員が、みんな帰りたがらないという理由がわかった気がした。


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